施工箇所
■レンジフード式
レンジフード、フード内部、フィルター、シロッコファン、その他掃除可能な部品など
■プロペラ式
換気扇カバー、プロペラ、その他掃除可能な部品など
時間の目安
■レンジフード式
1名3時間ほど
■プロペラ式
1名2時間ほど
キッチンクリーニングを怠ると...
油汚れは時間の経過とともに汚れが変化していきます。
1日から1週間 サラサラ汚れ
1ヵ月から6ヶ月 ベタベタ汚れ
6ヶ月から1年 ネチネチ汚れ
時間の経過と共に行なうべきことが変わります。
ワンポイント
レンジフードとは、キッチンのコンロ上部に設置する排気設備で、
ステンレス製などの覆い(フード)と換気扇を組み合わせたものです。
調理の際に出る油煙、蒸気、臭いなどを効率よく排出します。
羽が見えないため見栄えもよく形も様々なタイプがあるため、
インテリアとしての需要もあります。
シロッコファンとは、台所に使用されるレンジフードファンの一種です。
従来のプロペラの換気扇と比べると、
羽や部品が多いため掃除に時間が掛かり、
直接外へ排出しない分、やや吸引力が小さいです。
しかし屋外と面していない壁面でも設置ができ、
音が静かで屋外の天候にも左右されないため、
どんな住宅にも設置することができます。
・フィルターをお掃除する際は、洗剤の入ったお湯で漬け置きをすると汚れが落ちやすくなりますが、フィルター部分の塗装が剥げてしまう可能性がありますので、時間を見ながら調整してください。
・油汚れを取る際は、いきなりスポンジを使うのではなく、ヘラ代わりになりそうなもので取れるだけ取ってから掃除をすることをお奨めします。
・お湯を沸かしたりした後は、水蒸気によって油が取れやすい状態になっていますので、その時にフード内を掃除することをお奨めします。
・プロペラ式の場合、クリーニングだけではなく換気扇本体の交換での作業も可能です。
・レンジフードには主に以下の種類があります。
・ブーツ型 ・スリム型 ・浅型 ・マウント型
また、中のファンには主に以下の種類があります。
・シロッコファン ・プロペラファン ・ターボファン
作業の流れ
スタッフからのコメント
当店の過去の店舗日記より
本日はレンジフードクリーニングに行ってまいりました。
お客様はご自分で掃除なさろうとしましたが、レンジフードの中を見るなり、
「この汚れは素人には無理!」と思われたそうです。
確かに内部は油が固まって層をなして積もっていました。
おかげで下部のカバーはネジを外してもはずれません。(油でくっついていました。)
外への排気口へ通じる部分に風の流れで自然に開くふたがあるのですが、
それも油で固まってて空いたままになっています。
とりあえずヘラで油の塊をこそぎ落とし、それから洗剤で何度もこすって何とか写真のようにきれいにできました。
それにしてもやっぱり油汚れにはお湯を使うのが一番です。
今日のような頑固な汚れでも洗剤を溶いたお湯に少しつけ置くだけでピカピカです。
だからいつも外せるものはどんどん外して、漬け置き洗いします。
ただし、本体はそうもいきませんので地道に油を落とします。
本日もお客様には大変満足していただきました。
レンジフードだけでなく、いろいろなお掃除は当店にお任せください。
よくある質問
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